ウラジオストク空港案内ガイド【ホテル・ラウンジ・両替・Wi-Fiなど】

最近日本から一番近いヨーロッパとして、注目を集めてきているロシア・ウラジオストク。
日系航空会社のJALやANAからも定期便が就航するなど盛り上がってきています。
一足先に観光してみましたので、その際利用したウラジオストク国際空港の設備などについてご紹介したいと思います。

移動方法(タクシー・バス・電車など)

ウラジオストク空港のアクセスはまだ貧弱で、公共交通機関のバスはバンを利用した10人も乗れないような車で運行されていました。

なので早く移動したい方はタクシー、時間に余裕がある方はバスを利用するのがベストです。

なお電車は1日数本しか運航されていないのでかなり使いにくいと思われます。
ただ座席数は多いので、時間が合う方は利用してもいいかもしれません。

詳しくはこちらから↓

なお、移動する際はGoogleマップより「Yandex Maps」を使うほうがルート検索などの情報量が多くて使いやすかったです。
リアルタイムでバスの位置まで表示してくれる優れものでしたよ。
日本でいうとYahoo!地図くらいのサービスでしょうか。

案内図

ホテル

空港内に簡易的なホテルがあり、そこで安全に泊まることができます。

空港はそれほど治安が悪いところとは感じませんでしたが、大きな荷物を持っていたり、また物音が気になったりする方は利用するといいかもしれません。

なお、空港の近くにもホテルがあるので、そこまでタクシーなどを利用して泊まるのも良いでしょう。

タクシーの使い方はこちら↓

仮眠ができるところ

なお僕は深夜に到着する便を利用し、格安旅行を目指すため空港で一夜を明かしてみました。
24時間営業のカフェもあり、そこのソファーで寝ることができました。

24時間運用されている空港なので外に出るよう言われることもありませんでしたよ。

詳しくは下の記事をご覧ください。

ラウンジ

一般エリア(制限エリア外)にはラウンジは無く、国際線制限エリア内に1つラウンジがあります。
ここはプライオリティパスが利用できますので、お持ちの方はぜひ利用してみてください。
人が少なくて落ち着いて利用できましたよ↓

両替

両替所はあるのですがレートが良くなかったです。
空港内には複数のATMがあるので、クレジットカードなどを使って現金をキャッシングするのがおすすめです。

ウラジオストク空港のATMについてはこちら↓

Wi-Fi・SIMカード

空港内はフリーWi-Fiが利用できるので、到着後すぐの調べものなどに困ることはありません。

SIMカードも販売していますが、Amazonで事前に入手することができ、金額もさほど変わらなかったので、事前に用意しておくほうが時間を節約できていいかもしれません。

食事ができる場所

食事は1階の出入り口から入ってすぐのところにいくつかあります。

ただ、早朝深夜帯は店が閉じてしまいますので、その際は空港内にあるコンビニを利用しましょう。
カップラーメンやパンなど、軽食類は揃っています。

スターバックス(スタバ)は無い

残念ながらスターバックスは空港内にはありません。
むしろ空港どころかウラジオストクの街にはスターバックスがないのです。

ただ独自のカフェ文化はかなり発達しており、ウラジオストク市街に出れば安価でクオリティの高いものをいただくことができます。

下に記事にしましたのでよかったらご覧ください↓

お土産を購入できる場所

コンビニでお土産を買うことができる

空港内にはコンビニが1階と2階にそれぞれ1軒ずつ、計2軒あります。
ここでロシアの有名どころのお土産は一通り揃えることができます。

キャビアもコンビニで売ってましたよ。

スーパーは無いため、さらに安くお土産を買いたい場合はウラジオストク市街で購入しておきましょう。

カニは1階の魚屋さんで売っていました。

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