【詳細解説】個人ロシアビザ申請・取得の方法

2018年11月6日

ロシアに観光に行くためにビザを申請・取得しました!
個人でも簡単に取ることができましたので方法をお伝えします。

ロシア入国にはビザが必要!

外国人が第三国に入国する場合、基本的にはビザ(査証)が必要です。
ただ日本のパスポートは世界最強と言われるほど、ビザ不要で入国できる場合がほとんどでビザの取得を意識することは少ないです。
しかし、比較的主要国であるロシアに日本人が入国するにはビザの申請が必要なんです…
ビザを取得するには日本国内のロシア大使館へ直接行き、申請する必要があります。僕は大使館に近いところに住んでいるため、自力で申請してみました。

ちなみに…
ロシアのウラジオストク(ウラジオストック)・ハバロフスク・サハリン・カムチャッカ半島のみ観光するだけなら電子ビザの取得だけでOKです。

↓ロシアの電子ビザの申請から取得までの方法はこちら

ロシアビザ申請にかかった費用

  • バウチャー料金: 約1500円
  • 大使館までの交通費

ビザを代行して申請してくれるサービスもあるようですが、料金が7500円からですので、大使館の近くにお住いの方は個人で取得してもいいかもしれません。

ロシアビザ申請に必要なもの

  • パスポート(見開き2ページ以上余白があり、残存有効期間がロシア出国時に6か月以上あるもの)
  • バウチャー (下記で説明します)
  • 査証申請書 (下記で説明します)
  • 査証申請書に張り付けるパスポートサイズの写真

ビザ申請・取得までの流れ

  1. バウチャーの取得と印刷
  2. 査証申請書の入力と印刷、顔写真の貼り付け
  3. 大使館でビザを申請する
  4. ビザをもらいに大使館へ行く

バウチャーの取得と印刷

まずは「バウチャー」と呼ばれる書類を取得します。
https://www.travelrussia.su/en/visa.tourist.php
↑にアクセスします。

上記の画面が表示されると思いますので下のガイドをもとに必要事項を入力していきます。(空欄部分は記入しなくても結構です)

“Invitation Delivery Metod”は”E-mail”を選択しました。この選択肢であれば無料で追加手数料無しでバウチャーを申請することができます。

“Tourist invitation, group 1, single entry”は、
日本→ロシア→日本
などと、1回のみロシアに入出国する場合に選択し、
“Tourist invitation, group 1, double entry”は、
日本→ロシア→フランスなどのほかの国→ロシア→日本
などと、2回ロシアに入出国する場合に選択します。

なお、”Children”は子供と一緒に入国する場合、”Vehicle”は車などを持ち込む場合に記入する必要があります。

“Cities to visit”では観光予定の地名を選択していきます。決まっていなければ”Moscow”あたりで取得できるようです。
最後に”I have read and accepted with TravelRussia.SU Terms and Conditions”にチェックを入れます。

“Information about the first departure from Russia:”欄は、
“Tourist invitation, group 1, double entry”を選択した際に出てきます。
“Tourist invitation, group 1, single entry”を選択した際には出てきません。
“Country of Departure: “に一旦ロシアを出国したのちに向かう国名(フランスなど)を入力します。
“Period of Departure: “にはロシアを出国する日と入国する日を入力します。
“Payment methods”は支払い方法を選択します。クレジットカード決済の場合は一番上の”Credit or Debit card online (only Visa, MasterCard, MIR)”を選択します。

一番右下の「Next」ボタンを押すと、上記の画面が出ます。
ここでメールを確認すると、

上記のメールが来るので、リンクをクリックします。

“Payment status”が”Not paid”になっているので一番下の”PAY BY CREDIT CARD”をクリックします。

上記の画面になるのでクレジットカード情報を入力します。

支払いが終わると”Payment status”が”Paid”になっているので一番下の”Download invitation”をクリックします。

“Download invitation”をクリックすると上記のようなPDFファイルができるので、これを印刷します。なお僕は白黒印刷で申請しましたが、特に問題はありませんでした。

ロシア査証申請書の入力と印刷

続いて査証申請書の入力と印刷をします。
https://visa.kdmid.ru/
↑のページにアクセスし、必要事項を入力していきます。
なお下に迷うところについてまとめておきます。

“Number of entries”は”SINGLE”(1回のみ入出国)もしくは”DOUBLE”
(2回入出国)を選択します。
“Date of entry into Russia”には取得したバウチャーで入力したロシア入国日を、
“Date of exit into Russia”には取得したバウチャーで入力したロシア出国日をそれぞれ入力します。

“Reference number”にはバウチャーに記載されてる”Ministry of Foreign Affairs Indes No”を、
“Confirmation number”にはバウチャーに記載されてる”VOUCHER No”をそれぞれ入力します。

申請予定のロシア大使館を選択します。

入力がすべて終わるとPDFが発行されるので印刷し、1枚目の下に顔写真を貼り、その下の欄に申請日と署名をします。

ビザ申請後の受取日を決める

観光用のビザ発行まで、
・3営業日以内: 10,000円
・4~10営業日: 4,000円
・11営業日以上: 無料
となっているので、ロシア訪問が決まったらすぐにビザを申請するのをおすすめします。

ロシア大使館で申請する

  • パスポート(見開き2ページ以上余白があり、残存有効期間がロシア出国時に6か月以上あるもの)
  • バウチャー 
  • 顔写真を貼り、署名をした査証申請書 
  • ボールペン(何か不備があった時用)

以上を持って大使館へ行きます。

僕は東京のロシア大使館領事部へ行きました。平日でしたが受付開始直前で20人程度並んでいました。

門を過ぎるとすぐに分岐があるので右へ向かいます。
おそらくほとんどの人が右へ向かうかと思います。

大使館の建物内の、入って左にある受付番号の発行機で番号カードを発行します。
ちなみに僕は2番目に並んでいたのにもかかわらず、この仕組みを知らずに結局21番目となりました…

大使館の中は20人ほど座って待てるスペースや自動販売機がありました。
受付番号が表示されるディスプレイがあるので、自分の番号が表示されたら窓口へ向かいます。

窓口の写真撮影は禁止だったので撮影していませんが、3つ窓口があり中央と右の窓口が申請する際に受け付けるブースがありました。
そこでパスポート・バウチャー・査証申請書を提出します。
聞かれたことはいつビザを取りに来るかのひとつだけでした。

手続きが終わると上の紙がもらえるので、ビザの受け取りまで保管しておきます。
“PICK UP”に記載されている以降の9:30~12:30に大使館へ行けばビザをもらえます。
ここまでで1時間半程度かかりました。

ビザをもらいに大使館へ行く

上の紙を持って大使館に行きます。その際、受付番号発行機は使わずに直接3つある窓口の左の窓口へ紙を提出します。
受け取りまで2分程度でした。

これで無事にロシア入国に必要なビザを取得することができました!
このビザで実際に入国しましたが、何も聞かれることもなく入出国をすることができました。
大使館に入ったのも初めてだったのでいい経験でした。
ビザ取得自体は1500円ほどからでできるので、大使館の近くにお住まいで、お安く済ませたい方はぜひ試してみてくださいね!