【2023年最新】ハワイでホエールウォッチングをしてみた
ハワイに行ったらホエールウォッチングでクジラを見てみたいと思っていました。
実際に参加してみた感想などを紹介します。
ツアー会社
上のベルトラで予約しました。
日本語完全対応のサイトなため、英語ができなくても安心して予約することができます。
スターオブホノルル号という大型クルーズ船を利用します。
現地では英語でしかアナウンスされないため注意です。
特にクジラが見える方角は現地の船長から英語でのみアナウンスされる(後述)ため、英語が分からなければ周りの人の行動を注意深く見る必要があります。
集合場所・受付方法
集合場所はこちら。
送迎バスのサービスもありますが、いかんせんお高い。
僕は自力で路線バスで向かいました。
例としてヒルトンから集合場所までのルートを示します。
路線バスは、2,13,19番系統のバスが利用できます。かなりの頻度で走っており片道2.75ドルとお手頃。
バスを降り歩いていくと、右にクルーズ船が見えてきます。
クルーズ船を目指して歩きます。
ここまで来ればもう到着です。
クルーズ船の右にある建物が受付・集合場所です。
この中に入りましょう。
受付では「Name please.」と言われるので、姓を名乗りましょう。(例: Suzuki)
受付が終わるとシールタイプのチケットをもらえるので、わかりやすい位置に貼ります。
準備ができたら呼んでくれるので外で待っていましょう。
服装・カメラのレンズ
みなさんこんな感じの軽装が多いですが、この後スコールが来て気温が低下。
とても寒くなってしまいました。
スコールで濡れることも考慮して、ウインドブレーカーなどの撥水性のある羽織れるものが一つあるといいでしょう。
カメラのレンズは400mmくらいあればいいかなと思います。
200mmであたりを見回して、クジラを見つけたら寄る感じでしょうか。
iPhoneなどのスマホの単焦点だとクジラは点でしか映らないかもしれません。
見やすい時間帯は
現地のハワイ州民に聞いてみたところ、「いつでも!」だそうです笑
なので見えるかどうかは運みたいですね。
船酔いはするかも
大きなクルーズ船なので揺れは少ないですが、船酔いしやすい人は今後のスケジュールをスムーズにこなすためにも念のため酔い止めを飲むことをおすすめします。
船内の様子
船内はこんな感じ。座席は自由席です。
水はグラスで無料でもらえました。
食事付きの方はビュッフェを楽しめますが僕は食事なしを選びましたので味のほうはわかりませんでした。
テーブルの上にはスケジュールと、
ドリンクのメニューがありました。
1回目は見えず…再乗船券をゲット
とーってもきれいな虹は見れたのですが…
結局2時間ちょっと粘ってもクジラを見ることはできませんでした。
そのため、受付をしたカウンターでクジラが見れなかったことを伝える(I can’t watch.)と上の再乗船券をもらうことができました。
翌日に予備日を作っていたのでそれを伝え後にしました。
2回目は見えた!
翌日また参加してみました。
虹は本当にきれいに見れましたね。
しかしいくら待ってもクジラは現れず…結局折り返し地点まで来ても見えないため戻ることに。
今日もダメか…とあきらめかけたその時!
“Three o’clock." (3時の方向)
船長のアナウンス!すぐさま乗客みんなが反応しました。
歓声が上がる。が見つけられない…どこどこと探していると、
!!!
いた!(尻尾)
僕が見れたのはこの一瞬でした。
このページを見てくださった方はもっとばっちり見られることを願っています。
イルカもいたよ
そして間もなく接岸というところでなんと野生のイルカの群れも見ることができました。
ほとんどの人が船内の座席に座っていたため、これを見れたのは僕と韓国人のカップルだけでした。