ハワイ・ホノルル空港でのダラーレンタカーの借り方・返し方

ハワイ・ホノルル空港でレンタカーを借りました。
レンタカー会社はアラモ・ハーツなどいろいろありましたが、価格面で最安だったダラーを選びました。

特にトラブルもなく快適に過ごせましたのでご紹介します。

レンタカーを借りる前はホエールウォッチングを楽しみました↓

ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)からシャトルバスで移動

ホノルル空港の国際線ターミナルの出口を抜けるとすぐに、柱に「レンタカーはこちら」と英語で書かれた案内があります。
アドバンテージ・アヴィス・バジェット・ハーツ・ナショナルの各レンタカー会社は空港近くにカウンターがあるのでスムーズに借りることができますが、僕が予約したダラーは空港から少しある距離。
シャトルバスで移動します。

途中緑色のバスがあったので聞いてみたら、「これは違うぜ、もっと前に行きな」と言われました。
結局「F」の文字がある柱の近くの乗り場から出発しました。
なお、各ターミナルの前のシャトルバス乗り場にだいたい10分間隔ぐらいで来ています。

シャトルバスはこんな感じ。
約15名ほど乗れる感じでした。僕が乗った時は時間的に空いていたのか3人しか乗っていませんでした。

カウンターでの借り方

ダラーレンタカーの受付は4つほど窓口があったため、3人で向かった僕たちはスムーズに手続きを終えることができました。
なお、保険を追加で付けるかといわれましたが、事前に保険はかけており、補償内容が被っていたので断りました。
もし、必要であれば内容を聞いて追加するかどうか判断してください。内容の説明はすべて英語です。
日本語を話せるスタッフはいませんでした。

必要なもの

  • 予約した際のバウチャー(上記の画像)
  • 日本の免許証
  • パスポート
  • (国際運転免許証)

上記3つがあればとりあえず借りられます。
なお一番下の国際運転免許証を持っていれば、事故などのトラブルが発生した際、現地警察官などが確認する際にスムーズに確認作業ができます。
持っていない場合は無免許運転とみなされる可能性もあるそうです。

費用(約2,000円)は掛かりますが、日本の運転免許証を持っていれば誰でも国際運転免許証は作れますので、万が一の保険と考えて作るのもよいでしょう。
国際運転免許証の作り方は下のページで紹介しています。

返し方

レンタカーを借りた時に上のようなチケットをもらえるので返却時まで持っておきます。

返却時に係員にこのチケットを見せ、問題なければその場で手続きが終わります。
空港行きのシャトルバスが来るまで待ちましょう。

ハワイで運転する際の注意点

左ハンドル・右側走行

ご存知の方も多いと思いますが、日本と走る側が逆です。

上の画像の場合、最も右と中央の車線が走行車線、最も左の車線が追い越し車線です。
慣れない間はずっと右側を走っていればいいかと思います。
ただ後述しますが、前方が赤信号の場合でも右折できるルールがハワイにはありますので、最も右側レーンで直進しようとして信号待ちをしているとクラクションを鳴らされる可能性がありますが…

ハンドル位置も逆です。

ワイパーとウインカーレバーの位置も逆なので、出発前に実際に動かしてみて感覚をつかみましょう。
ライトのノブの位置も逆でした。

数字はマイル表示

速度制限などの標識の数字はすべてキロではなくマイル表示です。
とはいっても、車のスピードメーターもマイル表示なので、その数字を気にしながら走ればよいでしょう。

赤信号時の右折

このような赤信号の時でも原則右折だけは可能です。
ただし「NO TURN ON RED」の標識がある交差点では右折はしてはいけません。

不安なときは右折せずに右にウインカーを出して待ちましょう。
後ろからクラクションを鳴らされたらその交差点は行ってもいい交差点でしょう笑

まとめ

レンタカーを使うことでぐっと行動範囲が広がるハワイ。
ほとんどの国で国際運転免許証が必要なところ、日本の免許証だけで気軽に借りられます。(上記で書いた通り国際運転免許証の携帯をおすすめしますが)

運転自体も日本と比べてそれほど車通りも少ないので走りやすいのではないでしょうか。
この記事をご覧になって借りてみようとおもっていただけたら幸いです。

ヨーロッパでレンタカーを借りて数か国を周遊してきました↓