ハワイのホステルにてドミトリー(相部屋)に3泊してみた

2019年2月11日

リゾート地ハワイ!
ここで格安旅行を敢行するためホステルのドミトリーを利用してみました。
一人旅にはおすすめですよ。

→英語が話せない人でも快適にドミトリーを利用する方法はこちら!

1泊目: Hostelling International Honolulu

1泊目はHostelling International Honoluluに宿泊しました。

場所

場所はこちら。
ホノルル中心部より離れていますがその分静かな空間でした。

施設の様子

チェックイン

現地についたときはちょうど先にチェックインした人が説明を受けており、10分ほど待ちました。
その後自分の番となり、その際に説明を受けた内容は、

  • バス停の位置
  • 隣のハワイ大学で安く学食が食べられる
  • 自分でベッドメイクをし、 使い終わったシーツと枕カバーはチェックアウトの際にカゴに入れること

の3点でした。

学食については朝早い出発だったので利用しませんでした。

客室

客室はこんな感じ。
2段ベッドが1つと1段ベッドが2つの計4床でした。
エアコンなしで扇風機が備え付けられていました。

ベッドはいたって清潔で寝るのに躊躇することはない感じでした。
シーツと枕カバーもクリーニングに出しているような感じでした。

部屋の隅にはテーブルが。
コンセントは壁に2つとコンセントタップ(5個口)が1つでした。
なお、チェックインした15時ごろは一人でしたが、結局男3人(70歳代アメリカ人・40歳代アメリカ人)の相部屋で過ごすことになりました。

バスルーム

バスルームはこんな感じ。
トイレとシャワールームが一体型の一般的な配置でした。

シャワーは床が少し汚れていましたが個人的には許容範囲内。
水圧はまずまずで、温度はぬるめでした。

2泊目: Waikiki Beachside Hostel

場所

場所はこちら。
クヒオビーチにほど近く、ホノルルのメインゾーンの中にあるので、利便性が高いです。

施設の様子

チェックイン

チェックインは2人のフロント係がいたのでとてもスムーズに行えました。

  • 鍵はリストバンド型
  • 自分でベッドメイクをし、 使い終わったシーツと枕カバーはチェックアウトの際にフロントまで持ってくること

の2点注意事項がありました。

注意事項

客室

中はこんな感じ。
2段ベッドが4つの計8床。僕が入った部屋は男女共用だったので男3人・女3人で泊まりました。女の子は10代後半のオーストラリア人同士でした。
エアコン無しですが、冷蔵庫と電子レンジ、ロッカーが備わっていました。
ただロッカーは故障しているみたいでしたが。
2段ベッドの上段を使いましたが、華奢な造りで動くたびにベッドがギシギシと鳴っていました。
ベッドはいたって清潔で寝るのに躊躇することはない感じでした。
シーツと枕カバーもクリーニングに出しているような感じでした。

コンセントは壁に2つだけのようでした。

バスルーム

ユニットバス型でした。
近くにビーチがあるということもあり、すでに砂だらけの状態になっていました。
使い捨てスリッパは必須かと思われます。
水圧は結構強めで、温度はぬるめでした。

3泊目: Polynesian Hostel Beach Club

場所

ここは2泊目で泊まったWaikiki Beachside Hostelのすぐ隣にあったので、比較も兼ねて泊まることができました。
もちろん利便性は最高。

施設の様子

チェックイン

チェックイン時刻前に向かって荷物を預かってもらいましたが、とても快く預かってもらえました。
チェックインの際はちょうど混んでる時間でしたがすぐに終わりました。

  • Wi-Fiのパスワード
  • カードキータイプで、無くすと罰金がかかる
  • 自分でベッドメイクをし、 使い終わったシーツと枕カバーはチェックアウトの際にフロントまで持ってくること

以上の3点注意事項がありました。

客室

2段ベッドが2つの計4床。ここは男女別の部屋でした。
イギリスの学生が2人と中国人1人が相部屋でした。
学生はハワイの後、オーストラリア・タイと回り、その後はまだ決めていないとのことでした。
夜遅い時間に入ったので写真があまりよくないですが、他の2つのホステルと同じくベッドに清潔感はありました。
2段ベッドは少し揺れましたが、ギシギシと音が鳴ることがなく気を遣う必要はありませんでした。
ここもエアコン無しの部屋でした。
コンセントは部屋に4つありました。

バスルーム

ここもユニットバスタイプでした。
水圧は弱めでしたが温かい温水が出ました。
3つのホステルの中で唯一棚があり、物が置けるようになっていました。

3つのホステルに泊まってみて

安宿らしく自分で工夫しなければいけないところもありますが、清潔感はありましたので、「昼間はずっと活動して、寝れればいい!」という方、「世界中の人と話してみたい!」という方にはもってこいだと思います。
この記事が参考になれば幸いです。