広州地下鉄の使い方

2018年12月19日

中国・広州にて地下鉄を使いました。

出入り口を探す

このような出入り口が地上にあるので探して入ります。
なお出入り口はBaidu地図で詳細な位置がわかるので、こちらのアプリを使うのをお勧めします。
詳細はこちらから。

セキュリティチェックを受ける

中国の地下鉄は基本的に出入り口に検査官がおり、そこで荷物のチェックを受けます。
空港にあるような手荷物検査機に荷物を入れるだけで終わり。
あまりに大量の危険物などが入ってなければ基本スルーになるかと思います。
ちなみにここで写真を撮ろうとすると怒られます。

切符を買う

改札近くにある券売機にて切符を買います。
タッチパネルで行き先を選択してお金を払います。
少額現金のみしか使用できないので、お金を崩しておきましょう。

買い方が分からなければ主要駅には上のような窓口もあるので利用しましょう。1日乗車券なども買えます。
なお、おつりをちょろまかされることがあるので(僕が経験しました)、その場を離れる前にしっかりと確認しましょう。クレジットカード払いの時は明細を確認しましょう。

切符は紙製ではなくプラスチックのコイン(トークンと呼びます)。

乗車

トークンを乗る時は改札機の青い部分にかざして通ります。
降りるときは投入口があるのでそこに入れて通ります。

ホームは完全に仕切られたホームドアがあり、人身事故での運転見合わせなどは起きなさそう。
車内もきれいで近代的でした。なお車内は飲食厳禁なので注意しましょう。
中国では降りる人を先に通す・列に並ぶという文化がないので、乗る時は割り込みや降りる人と押し合いへし合いになる時があると思いますが一種のアトラクションだと思って楽しみましょう!(笑)