中国東方航空 A330 エコノミークラス搭乗記 (青島→パリ MU797)
中国東方航空 MU797便で青島(TAO)からパリ・シャルルドゴール(CDG)に行きました。
エアバス社のA330-200型機の運行で、エンターテインメントシステムなど必要最低限の設備が揃っており、快適に過ごすことができました。
チェックイン締め切り時間は45分前まで
青島・流亭国際空港でのチェックインは、国際線カウンターで行いました。
チェックイン締め切り時間は出発時刻の45分前です。
僕は締め切り時間ギリギリでチェックインしたので、まったく並ばずにチェックイン完了しました。
なお、中華系エアラインは人口が多い中国人が多く利用することが多いためカウンターが大変混雑します。
あらかじめオンラインチェックインをすることで、長蛇の列に並ぶことなくチェックインや荷物を預けることができます。
↓オンラインチェックイン方法はこちら
手荷物検査・出国審査
搭乗手続きカウンターから手荷物検査場までは歩いてすぐの距離にありました。
さすが中国、手荷物検査も出国審査でも長蛇の列で、乗り遅れないかヒヤヒヤしました。
手荷物検査から出国審査終了までは25分ほどかかりました。
ゲート移動
出国審査場からゲートまではすぐ。
7Aゲートからの搭乗でした。
飛行機まではボーディングブリッジでの移動でした。
機内
定刻より10分早く離陸。
使用機材はAirbus A330-200でした。
エコノミークラスの搭乗率は約100%と満席状態でした。
日本ではあまり馴染みのない青島からの出発ということもあり、中国人9.5割・ほか0.5割といった感じでしたが、大声もなく飛行中は快適でした。
シートは布製で、 ヘッドレストカバーがありました。
液晶ディスプレイやエンターテインメントシステムが搭載されており、日本映画も複数入っていました。
前の座席との間隔はこんな感じ。
なお当方は175cmの普通体型です。
機内食
1回目の機内食はこちら。
前菜:たけのことサラミ・ミニトマトサラダ
メイン: 鶏肉とトマト煮込み・白米
デザート: メロン・タルト
でした。
飲み物はオレンジ・アップルジュース・コーラ・スプライト・コーヒー・紅茶・ビールなどといったものでした。
ギャレーにもドリンクがあり、自由に飲むことができました。
2回目の機内食はこちら。
前菜:昆布とサラミ・ミニトマトサラダ
メイン: チンジャオロース・中華麺
デザート: メロン
でした。
このチンジャオロースがなかなかおいしかったです。
昆布もちょうどよい塩加減で残すことなく食べることができました。
到着
パリ・シャルルドゴール空港到着後はボーディングブリッジでの降機でした。
シャルルドゴール空港には9分早く到着となりました。