中国東方航空 エコノミークラス搭乗記 (上海→フランクフルト MU219)

2019年4月11日

中国東方航空 MU219便で上海・浦東(PVG)からフランクフルト(FRA)に行きました。

格安ですが評判が良くない中華系エアライン。
実際搭乗してみると飛行中は静かで、機内食・ドリンクなどのサービスもよく、とても快適に過ごすことができました。

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チェックインはターミナル1・チェックイン締め切り時間は50分前まで

到着してフライト状況を見ると、定刻予定の表示。

静岡空港にてすでに上海→フランクフルトもチェックインしていたので、チェックインカウンターに寄ることはありませんでした。
なお、チェックイン締め切り時間は出発時刻の50分前です。

なお、中華系エアラインは人口が多い中国人が多く利用することが多いためカウンターが大変混雑します。
あらかじめオンラインチェックインをすることで、長蛇の列に並ぶことなくチェックインや荷物を預けることができます。

↓オンラインチェックイン方法はこちら

手荷物検査・出国審査

手荷物検査場まではさすが世界有数の人口を誇る中国、入り口まで20分ほどかかりました。
ここで液体物・危険物は没収となります。

手荷物検査から出国審査終了までは15分ほどで済みました。

ゲート移動

搭乗ゲートは208番。
搭乗まで時間があったのでラウンジで過ごしてからゲートへ向かいました。

208番ゲートは出国審査場を抜けたすぐの場所でしたが、階段で下に降りる形となっていたのでご注意ください。
また中国の空港は相当広大ですので時間に余裕を持った行動をおすすめします。

飛行機まではバスでの移動でした。

バスでの移動でしたので搭乗はもちろんタラップにて。
中央の1か所の搭乗口を使っていました。

機内

定刻より22分遅れて離陸。
使用機材はAirbus A350-900でした。

エコノミークラスの搭乗率は約100%でした。
中国人7割・ほか3割といった感じでしたが離陸前に騒がしかっただけで、飛行中は落ち着いた感じでした。

シートは布製で、 ヘッドレストカバーがありました。

液晶モニター・USBポート付きで、座席下には各国対応のコンセントもありました。
エンターテインメントシステムがありますが、日本語対応の映画は皆無なので、暇つぶしのものを持っていくことをおすすめします。

前の座席との間隔はこんな感じ。
なお当方は175cmの普通体型です。

機内食

機内食1回目。
前菜:ハムとミックスサラダ
メイン: 牛肉の中華風ごはん
デザート: スイカ
でした。

サーブ前にピーナッツが配られます。

機内食2回目。
前菜:無し
メイン: ベーコン・エッグ・ハッシュドポテト・ウインナー
デザート: スイカ・杏仁豆腐と羊羹を合わせたようなもの
でした。

なお、どちらの機内食も熱々のパンをもらえました。

飲み物はオレンジ・アップルジュース・コーラ・スプライト・コーヒー・紅茶・ビールなどといったものでした。
何回も提供されて大満足でした。就寝時間帯は定期的に水を持って回るCAさんもいました。
炭酸飲料はぬるい状態で提供されるので、氷が欲しい方はその旨伝えましょう。

到着

フランクフルト空港到着後はボーディングブリッジでの降機でした。

出発が遅れましたが、結局27分早く到着となりました。