中国東方航空 エコノミークラス搭乗記 (フランクフルト→上海 MU220)
中国東方航空 MU220便でフランクフルト(FRA)から上海・浦東(PVG)に行きました。
格安ですが評判が良くない中華系エアライン。
実際搭乗してみると飛行中は静かで、機内食・ドリンクなどのサービスもよく、とても快適に過ごすことができました。
→ 往路の中国東方航空・上海→フランクフルトの搭乗記はこちら
→ 中国東方航空を無料で座席指定する方法はこちら
チェックインはターミナル2・チェックイン締め切り時間は45分前まで
フランクフルト空港でのチェックインは、ターミナル2の800番台カウンターで行いました。
チェックイン締め切り時間は出発時刻の45分前です。
ご覧の通り長蛇の列。ここまでチェックインで並んだのは初めてでした。
カウンターに近づいたら「Baggage Drop-Off」カウンターを見つけすぐさまオンラインチェックインをし、列を途中で抜けることができました。
オンラインチェックインを事前にしておけばこの列を回避することができます。
↓オンラインチェックイン方法はこちら
1時間半ほど列に並んでチェックイン完了。
対応してくれたチェックインカウンターの係員は日本が好きだそうで、とても気さくでいい対応をしてもらえました。
機内持ち込み荷物は重量を図られることはありませんでした。
手荷物検査・出国審査
日本の空港の手荷物検査場は1か所に集中しており、検査を済ませてからゲートまで行くことがほとんどですが、フランクフルト空港の手荷物検査場は各ゲートの前にあります。
ゲート前の手荷物検査場は大変混雑するので、出国審査を抜けて一段落しすぎないようご注意ください。
手荷物検査に時間がかかり、結局30分くらい待ちました。
ゲート移動
各ゲート前に手荷物検査場があるので、そこを抜けるとすぐに搭乗口があります。
搭乗ゲートはD4番。
搭乗まで時間があったのでラウンジで過ごしてからゲートへ向かいました。
飛行機まではボーディングブリッジでの移動でした。
機内
定刻より18分遅れて離陸。
使用機材はAirbus A350-900でした。
エコノミークラスの搭乗率は約100%でした。
中国人5割・ほか5割といった感じでしたが離陸前に騒がしかっただけで、飛行中は落ち着いた感じでした。
シートは布製で、 ヘッドレストカバーがありました。
液晶モニター・USBポート付きで、座席下には各国対応のコンセントもありました。
エンターテインメントシステムがありますが、日本語対応の映画は皆無なので、暇つぶしのものを持っていくことをおすすめします。
前の座席との間隔はこんな感じ。
なお当方は175cmの普通体型です。
機内食
機内食は1回だけでした。
前菜: サラミとパスタサラダ
メイン: シーフードパスタ
デザート: チョコケーキ
でした。
サーブ前にピーナッツが配られます。
飲み物はオレンジ・アップルジュース・コーラ・スプライト・コーヒー・紅茶・ビールなどといったものでした。
何回も提供されて大満足でした。就寝時間帯は定期的に水を持って回るCAさんもいました。
炭酸飲料はぬるい状態で提供されるので、氷が欲しい方はその旨伝えましょう。
到着
上海・浦東空港到着後はタラップでの降機・ターミナルまでバスでの移動でした。
定刻より5分早い到着でした。