【2023年最新】飛行機のコックピットを見学したり写真撮影をする方法

2019年11月12日

Airbus A220 @ Europe

飛行機のコックピットってどうなっているんだろう?
入って見学したり写真撮影したりしてみたい!と思ったことはありませんか?

ここでは一般人でもコックピットの中を見学したり撮影したりする方法をお伝えします。

なお、ここで使用しているコックピット内部の写真は全て私が撮影したものです。
念のためぼかし処理をしていますのでご了承ください。

日本の飛行機は一般人はセキュリティ上原則入れない

Airbus A320 @ Europe

日本の航空会社はかなり厳しく、原則としてコックピット内部に入出することは不可能です。

博物館などに飾ってある航空機はもちろんOKなところもありますけどね。

中華系の航空会社もほとんど入室禁止でした。

海外の飛行機は離陸前・離陸後に入ることができるところもある

Boeing B737-800

ところが、コックピット内部について画像検索してみるとなぜか結構結果が出てくる…。
最新機種の航空機のコックピット画像も検索結果にヒットすることがありました。

これはもしかしてと思い、海外旅行に行った際に最初に出迎えてくれるCAさん(海外の航空会社はパイロットも一緒に出迎えてくれることがあります)に英語で「コックピットの写真を撮ってもいいか?」と相談してみました。

すると、

“Oh, i think okay."
“Ah, sure."

と意外と快く承諾してくれました!

特にヨーロッパ系の航空会社は許可してくれるところが多かったです。

なお、許可してくれた割合は4割程度。
もし許可してくれたらラッキーという気持ちで聞いてみるといいと思います。

ちなみにどこも「飛行中は無理だけど、離陸前or離陸後の見学・撮影でもいいか?」と聞いてきました。
全然いいですよね。

また航空会社によっては、
「操縦席に座ってる様子のあなたの姿を撮ってあげようか?」
とまで言ってくださるCAさん・パイロットまでいました。

Bombardier DHC-8-Q400

さらには余ったであろうアメニティやお菓子などをくれたり、機長と握手出来たりお話しできたりと、かなりサービスしてもらえたところもありました。

飛行機が好きな方は早めに飛行機に搭乗して、コックピットを見学してみてもいいか聞いてみるのもいいかもしれませんね。