プリモルスキー(沿海州)水族館への行き方・館内ガイド

2019年7月1日

ウラジオストクの観光スポット、プリモルスキー(沿海州)水族館の路線バスでの行き方・チケットの買い方・館内の様子についてご紹介します。
実際に行ってみましたが、かなり広く展示数も多いため、しっかり見ようと思うと半日くらい必要かと思います。

バスでのプリモルスキー(沿海州)水族館へのアクセス

路線バスで移動

ウラジオストク市街中心部から路線バスで1時間半くらいかかります。
15番系統のバスが乗り換えなしで便利ですね。
運賃は片道23ルーブルです。

ウラジオストクの路線バスの乗り方についてはこちらをご覧ください↓

なお、タクシーでの移動も可能です↓

路線バスは水族館入り口近くまでは行かずに、ゲートの前に止まります。

ゲートの前には駐車場もありました。
レンタカー利用の方はこちらを利用するのが良いでしょう。

こちらがゲート。
歩行者は特に止められることはありませんでした。

無料シャトルバス

ゲートをくぐった後、途中、右端のバスのマークがある標識の前で待っていると無料のシャトルバスが来ますので、後ろから乗車します。
歩いても水族館まで行けますが、1キロ近く距離があるので体力がある方以外はおすすめしません。

こちらがシャトルバスの時刻表です。

シャトルバスの車内はこんな感じ。
僕が乗った時はあまり人はいませんでしたが、帰りの時は混雑していました。

無料シャトルバスはまたしても途中で止まるので、

写真左にある青い屋根のチケット売り場まで少し歩きます。

こちらがチケット売り場です。

チケットの買い方

チケットは有人窓口で買います。
英語を話せる係員の方が対応してくれました。

チケット料金

  • 大人:
    • イルカ(ドルフィン)ショー観賞券付き: 1200ルーブル
    • 鑑賞券無し: 1000ルーブル
  • 5歳~14歳:
    • イルカ(ドルフィン)ショー観賞券付き: 600ルーブル
      鑑賞券無し: 500ルーブル

イルカショーはあとで見たいと思っても変更ができない(経験済み)ので、もしドルフィンショーの時間が近かったら観賞券付きを選ぶことをおすすめします。

なお、自動券売機がありましたが取扱停止となっており使えませんでした。
海外あるあるですね。

館内の様子

チケット売り場を出ると丘に様々な海の生き物が。

その奥にあるのが、プリモルスキー(沿海州)水族館です。

エントランスではクジラとシャチがお出迎え。

古代生物から始まり、

恥ずかしがりやなお魚さん。

アシカが間近で見られたり、

ペンギンの姿もありました。

クラゲ類はライトに照らされて幻想的に展示されていました。

あまり紹介するとネタバレになってしまうので、あとはご自分で体験いただければと思います。

レストラン

水族館のなかにはレストランもありました。

料金やメニューなどは利用していないためわかりませんが、席数は結構多かったです。